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2011年7月3日 - 2011年7月9日

2011年7月 8日 (金)

アレンジの打合せ

午後3時半、キングレコードのKディレクター、アレンジャーの伊戸のりおさん、椎名佐千子の3人に集まって貰って新曲録音の為の打合せをやった。

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まず最初にボクのピアノ伴奏に合わせて“さっちゃん”が昨日教えたばかりの新曲を歌う。

最初に彼女の歌の“Key”(何調=音の高さで歌うか?)を決める。

要するにどれくらいの高さで歌えば一番味が出せるかをテストして決定するんです。

…で、1曲目はCマイナー。(これがA面候補曲)
2曲目は(カプリング候補曲)Fメジャーに決定。

最初から歌い手の声を想定してボクが作曲したとおりに決定。

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これが、自分で育てた歌手でなければ、結構何度も試してみて、一番響きのいい高さを探さなければならないんです。

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次が曲のテンポ(速さを)決める作業。

これはどれくらいの速さで歌わせると、聴く人の心に沁みるかを考える作業です。

勿論、殆どの場合は作曲家の考えどおりになるんですが…。

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次にイントロ(introductionの略で=前奏)に使う楽器は何がいいだろう…などのアイディアを出し合うのです。

今日の場合はアレンジャーの伊戸さんが彼女のデビュー曲“御意見無用の人生だ”や、“海の男に惚れちゃった”などを編曲して歌い手の事をよく判ってるので、早い時間で打合せは終了した。

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今日のこの作業で、さっちゃんの作品は、スタジオでの録音を待つばかりになったわけです。

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今日のこの仕事も、昨日の「ブログで愚痴をこぼした」作曲家だけがやらなければならない仕事のひとつなんです。

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しかし、言い方を換えると、「作曲家だけがワクワクする仕事」…とも言えるのでしょうね(笑)

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2011年7月 7日 (木)

作曲家のやる事は多い

昨日に続いて椎名さっちゃんの新曲レッスンをやった。

明日は、この2曲のアレンジ打ち合わせをやるんだけど、予定になかったさっちゃんを、この打合せに立ち会わせることにした。

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アレンジャーと打ち合わせをする際に、実際にその歌手を立ち会わせる事って、それ程多くはないものなんです。

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多くの場合、ディレクターと作曲家、それにアレンジャーの3人が楽譜を見ながらやる事が多いんです。

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しかし、今回は本人の歌を聴きながら打ち合わせをする方が、良い打ち合わせが出来るとボクが判断したわけです。

言い換えれば、それだけさっちゃんが2度のレッスンで良い歌を歌えるようになったということでしょうね。

         ♪   ♪   ♪

今日は、さっちゃんのレッスンに続いて「みずき舞」ちゃんのレッスンをやった。

今度のデュエット曲では2曲とも「歌い出し」が女性からなので、特にしっかり歌って貰わなければいけないということでディレクターと一緒に来て貰った。

それと、今日の目的は歌の稽古というより、前回のレッスンの時には「まだ完成してなかった2コーラス目以降の作詞」を実際に歌って貰って、曲との相性などを確かめる意味でもあった。

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だから、普通は「レッスンに立ち会わない作詞家(今日の場合は悠木)」にも参加して貰ったんです。

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その結果、やっぱり「完成したフルコーラスを歌う方が、歌手は“いい歌”を歌うもんだ」…という事が良く判りました。
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これで来週は“大輔”君にも大阪からレッスンに来て貰わなければなりません。

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作曲家は如何に「やらなければならない仕事」が多いか解って貰えましたか?

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これで作曲家と作詞家の印税が同じだとは、不公平だと思いません?(笑)

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2011年7月 6日 (水)

いよいよ新曲レッスン

出来たばかりで、「まだ湯気が出てるようなホヤホヤの新曲」をレッスンするために、さっちゃんを事務所に呼んだ。

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歌わせてみると、「ここのメロディーは変えた方がいいな…」という箇所があるもんで、それを修正するのも「新曲・最初のレッスン」の意義のひとつです。

         ♪   ♪   ♪

伴奏に付けるコード(和音)の種類ひとつでも、歌手によって替えた方がいい場合があるものなんです。

ある意味で「新曲のレッスン」は、“自分の創作した楽曲”を「歌い手がどの様に表現するか?」…という期待感と、メロディーに付ける伴奏のコード(和音)を一つ変えることによって「どんな効果があるのか?」…を確かめられる貴重な時間でもあるのです。

         ♪   ♪   ♪

こうして、今日のレッスンは約2時間半続きました。

         ♪   ♪   ♪

明日の午後2時から、二回目のレッスンです。

いよいよ歌い方、表現の仕方を特訓します。

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2011年7月 5日 (火)

歌の甲子園で募った基金を納めました。

歌の甲子園で募った基金を納めました。
先日、タワーホール船堀で行われた、東日本大震災チャリティー「全国歌の甲子園決勝大会」で皆さんからお預かりした基金の全てを、昨日、産経新聞社に納めて参りました。

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合計200万507円。

この中には、幼い兄弟が自分の貯金箱から出して来て、お父さんに抱っこして貰って募金箱に入れて呉れた貴重なお金も入ってます。

それを見た悠木は「涙が出たわ」と言ってました。

それを聞いたボクも、思わず「ポロリ」

         ♪   ♪   ♪

皆さん本当に、ご協力ありがとうございました!
         ♪   ♪   ♪

大会当日の写真も載せておきますね

近々、歌謡アーティスト連盟のホームページも更新しますので、是非覗いてくださいね。

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2011年7月 4日 (月)

洋服で歌わせたかったのに!

今日は一日中、家で椎名さっちゃんの作品に掛かりきりだった。

         ♪   ♪   ♪

彼女の作品は前回からガラリと変えて、演歌の匂いを薄くして、洋服で歌える作風に変えてみたんだけど…。

彼女の洋服姿の方は結構好評だったらしい。

でも、それにしてはCD売り上げがそれ程の成績ではなくて、「元の路線に近付けて欲しい」というディレクターの注文だった。

         ♪   ♪   ♪

レコード会社の要望とあらば、全くの無視が出来ないのが辛いところ。

         ♪   ♪   ♪

頂いた詞の中で格闘して、ともかく、つい先程完成したよ。

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