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2011年3月6日 - 2011年3月12日

2011年3月11日 (金)

家に帰れなくなっちゃった

事務所でみんなと打ち合わせをしていたら

なんかゆらゆらと揺れているような気がしているうちに、みんなが口を揃え「あっ地震だ!」と言った。

         ♪   ♪   ♪

一昨日もこんな揺れがあったけど、すぐにおさまってしまったので、どうせ今日もそんなものだろうと、「たかをくくって」話を続けていたんだけど。

テーブルは揺れ、椅子は揺れ、遂に棚の上の物が落ち始めた。

ガタガタ、ガタガタ、ゆらゆら、ゆらゆら尋常では無い揺れになって来た。

         ♪   ♪   ♪

話は何十年も遡(さかのぼ)るけど

ボクが最初に「これは大変だ」と思う地震を経験したのは、地方から東京へ出てきて大学で講義を受けている最中だった。

山口県の方でも確かに地震はあるけど…、そして、地震は怖いものだと思っていたけど…、今から考えると関東地方の地震と比べると何でもない揺れ方。

講義をしている先生も「おゝ、地震だな」くらいでそんなに驚いていない。
その驚ろかない様子にボクはびっくりしたもんだ。

それから今日まで、何度も何度も東京の強い地震に驚いて来たけれども、今日の地震ばかりはとてもそんなものでは済まなかった。

         ♪   ♪   ♪

ボクは社員に「ともかく窓を開けろ」と、そして「出入り口のドアを開けておきなさい」と言いつけた。
パソコンは揺れるし、デスクの上も揺れるので、みんなで落下を防ぐのに一生懸命だった。

         ♪   ♪   ♪

全員口々に「こんな酷い揺れ方は生まれて初めて」と言ってたけれど、考えてみたらビルの5階の窓を開けてどうするつもりだったんだろうね、飛び降りる訳にもいかないのに(笑)

         ♪   ♪   ♪

クニイ君とボクは明日の録音の準備で会社に残って、女性達には帰って貰う事にしたけど、ヒノ君なんかは六本木から神楽坂まで歩いて帰ると言ってたけど、果たして何時間かかるんだろう?

         ♪   ♪   ♪

ボクたち二人はタクシーでも捕まえようと事務所を出たけど、タクシーなんかとんでもない

六本木の街は家路に着く人達で溢れていた。

そして今まで六本木でこんな人波にあったことは一度もなかった
仕方ないので二人は事務所へ引き返して、ともかく腹ごしらえをするために中華料理屋に来た。

         ♪   ♪   ♪

今のところまだ電車も地下鉄も動いていない

一応、籠城覚悟をしてゆっくりビールと中華料理をしっかり食べてます。

         ♪   ♪   ♪

今のところ東京都内でビルが倒壊したとかいう話は聞いてないけれど、こんな感じで都市の機能が麻痺するなんて本当に東京直下型地震が来たらどうなるんだろうね?

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2011年3月 9日 (水)

面接

昼過ぎから、事務所の採用テストに応募して来た人の中から、ボクの事務所で大丈夫そうな人達を書類選考で選んで、今日はとりあえず5人だけ選んで面接した。

         ♪   ♪   ♪

履歴書が沢山届いているので、こちらが空いている日時で応募者の都合を合わせて何度かに分けて面接する事にした。

今日は、その第一回で、5人だけ来て貰った。

何しろ、こちらの空いてる日時と、応募者の都合を合わせるので、何度か分けて面接をしなければならない。

         ♪   ♪   ♪

応募して来る人も、採用する側も共に真剣だから少人数の面接でも疲れるものだね

         ♪   ♪   ♪

この次は15日の昼から、何人かまとめて面接する予定。

…それにしても、最近は、運転免許証を持っていても、殆どの人が「ペーパードライバー」なんだね。勿体ないね!

         ♪   ♪   ♪

夕方には、作家の神崎京介氏が事務所を訪ねて来られた。

近い内に執筆する予定の作品に関連して歌手と、それに関わっている作詞、作曲家の事について、取材したいという事だったので、協力をさせて貰った。

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2011年3月 7日 (月)

苦しいけどやり甲斐

昨日の天気予報で雨は覚悟してたけど、大きなボタン雪が降ってるのには驚いた。

車の屋根も真っ白!
庭も一面真っ白!

         ♪   ♪   ♪

2月生まれなのに寒いのは大嫌い。

         ♪   ♪   ♪

一日中ピアノの前に座っていたよ。

         ♪   ♪   ♪

今日は 星野哲郎先生の詩で29年前に作曲した、合唱組曲「海」の、大々的な手直しをやった。

「やった」…と言ってもやり終えた訳ではなく、苦しんで書き直している真っ最中。

この作品は、早大グリークラブの学生に「虎ノ門の教育会館」で初演して貰ったもの。
(日本作曲家協会主催の音楽会)

         ♪   ♪   ♪

星野先生の作品にしては大変珍しく、演歌でもなく、歌謡曲でもない。

ボクが無理にお願いしてコーラス用に自由詩を書いて貰った貴重な作品。
         ♪   ♪   ♪

「船乗り」を目指しておられた星野先生だけに、素晴らしい「海」の詩を戴いた。

         ♪   ♪   ♪

その「素晴らしい詩」に対して、当時のボクは甘っちょろい曲を書いていた事を最近になって気付いたんです。

         ♪   ♪   ♪

先生が亡くなられてから特にその“思い”が強くなって来て、時間を見つけては書き直しているんです。

         ♪   ♪   ♪

歌謡曲の作曲の合間を見つけてはピアノに向かう「この仕事」は、苦しいけど、やり甲斐のある仕事なんです。

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