« 2008年3月2日 - 2008年3月8日 | トップページ | 2008年3月16日 - 2008年3月22日 »

2008年3月9日 - 2008年3月15日

2008年3月14日 (金)

プールウォーキング&ちあきなおみ物語58

事務所を抜け出して、30分程プールウォーキングに行って来た。

♪   ♪   ♪

プールから上がった所で、丁度、エクササイズを終えたばかりの谷隼人さんと、又々バッタリ・・・。

シャワーで濡れた身体を乾かしながら、懐かしい昔話になった。

♪   ♪   ♪

「19才で東映のニューフェイスになったばかりの頃、発声練習をやった方がいゝ、と先生の所に連れて行かれました。」

そうか、・・・。そう言えば彼もボクの所に来てたんだ。奥さんが来てたのはよく憶えているけど(笑)

♪   ♪   ♪

まだ、ヒットも出ない駆け出しの作曲家だったけれど、映画関係の人が結構レッスンに来て呉れていた。

安藤昇さん主演の映画音楽を担当したお蔭なんでしょうね。

♪   ♪   ♪

「家でよく女房と先生の話をするんですよ」
「縁とは不思議なもんですね。」という結論でした。

Photo

『ちあきなおみ物語58』 ~ボクの中の“ちあきなおみ”~

郷さんと結婚した後の「ちあきの消息」はボクの所には全く入らなかった。

だから、彼女のお母さんが亡くなった事さえもボクは何も知らなかった。

       ♪   ♪   ♪

ある時、赤坂の町で社長と偶然出会った事がある。

「ちあき」が所属してた頃と違って、何となく淋しげな様子なので、ボクは彼女の話題には触れなかった。

       ♪   ♪   ♪

話をしてる内に「すぐ、そこで焼肉店を出したんですよ」と言うので、後日、お店に行ってみた。

       ♪   ♪   ♪

焼肉は美味しかったけど、覇気の無くなった社長の顔を見るのは何だか辛かった。

デビュー前の「芸名」を決める時のあの迫力。

そして、ボクと喧嘩した時の勢いはまるで消えていた。

当然、「ちあき」の話はどちらからも触れなかった。

       ♪   ♪   ♪

その頃だろうか?或る日、偶然つけたテレビで「ちあき」の歌を聴いた。
…そして、びっくりした。

後で判ったのだが「夜へ急ぐ人」という曲だった。

| | コメント (0)

2008年3月13日 (木)

リンダのライブ&ちあきなおみ物語57

今日は久しぶりに、キングレコードのMディレクターが事務所を訪ねて呉れた。

♪   ♪   ♪

いろんな話をした後、「リンダ・コラソンが横浜でライブをやるよ。他社からも聴きに来るけど、良ければ行かない?」と誘ったら、「行きたい」と言って呉れたので、一緒に行く事にした。

Photo

『ちあきなおみ物語57』 ~ボクの中の“ちあきなおみ”~

こうして「新宿しぐれ」、「盛り場化粧」という作品への思いがボクの中で薄れ始めた頃、

ちあきなおみがY社長のプロダクションを離れて独立した。」という話を風の噂で聞いた。

♪   ♪   ♪

ボクの方は”八代亜紀”の「なみだ恋」のヒットをきっかけに、本来あまり「得意ではなかった演歌」の作品依頼が多くなり、「おんなの夢」「しのび恋」(ともに八代亜紀・唄)「あなたが欲しい」(ぴんから兄弟・唄)など、演歌色の強い作品を続けて発表していた。

♪   ♪   ♪

皮肉なことに、・・・というか偶然にも、この頃の「ちあき」「酒場川」、「矢切の渡し」など、演歌の作品を数多く歌っていたんですね。

♪   ♪   ♪

そして、暫くすると「ちあきなおみ」は俳優の郷鍈治さんと結婚して、コロムビアとの専属契約を解除したというニュースがボクの耳にも入ってきた。

| | コメント (0)

2008年3月12日 (水)

夢話&『ちあきなおみ物語56』

今日は約1週間ぶりに、グアム旅行から帰って来た「クンちゃん先生」(作曲家・鈴木邦彦氏)に会って長話をした。

       ♪   ♪   ♪

これからの曲作りや、夢の話をして、あっという間に3時間が過ぎちゃった。

プールに行くつもりが、行けなくなったけど、楽しいおしゃべりの時間は、きっと身体にもいゝんだろうね。

Photo

『ちあきなおみ物語56』 ~ボクの中の“ちあきなおみ”~

一昨日。Y社長のご子息「竜太さん」からボクに電話が入ってたので、今日はこちらから電話をしてみた。

       ♪   ♪   ♪

「おやじが、亡くなる少し前に、先生のお陰で、ちあきなおみがデビュー出来たんだ。”先生に会いたい”と言ってました。」という話を聞いて、涙が出て来た。

       ♪   ♪   ♪

「おやじの事、許してやって下さい」と言われてボクの方が恥ずかしくなった。

「ボクの方こそ、短気で悪い事しました」と詫びました。

       ♪   ♪   ♪

「近いうちに会いましょう」と約束をして電話を切った。

「ちあき」がデビューした時は、まだ幼くて何も判らなかったという彼に、いろんな話をするのが楽しみになりました。

       ♪   ♪   ♪

まだ、「ちあきなおみ物語」が、完全に終った訳ではありません。

続きを、読んで頂けると嬉しいです。

| | コメント (0)

2008年3月11日 (火)

受賞記念パーティー

今夜は「五木ひろし」さんの、紫綬褒章受賞記念パーティーがあったので出席した。

       ♪   ♪   ♪

あと何日かで還暦を迎え、しかも、今年は結婚20周年に当たるそうで、おめでたいパーティーだった。

       ♪   ♪   ♪

…ということで、今日のブログの【ちあきなおみ物語】は、お休みにさせて下さい。

| | コメント (1)

2008年3月10日 (月)

『ちあきなおみ物語55』

Photo

『ちあきなおみ物語55』 ~ボクの中の“ちあきなおみ”~

久々に「ちあきなおみ」の為に曲を書いたあの頃を、今、ふり帰ってみると…

「詞だけ替えて欲しい」と彼女が言ったという話は、もしかしたら、社長がボクをそして「ちあき」を傷つけないように『詞』を換えて…と言ったのではないかとも思えるんです。

       ♪   ♪   ♪

まぁ、でも今となっては、そんな事を詮索しても仕方ない話ですね。

       ♪   ♪   ♪

…で、毎日こうして、「ブログ」を書いているうちに、自分の「作品ライブラリー」の中から、彼女の為に書いた何作かを聴きたくなった。

       ♪   ♪   ♪

そして、聴いている内に、「特訓をした日々」を思い出して感傷的になっちゃいましたよ。(笑)

最近、彼女の「アルバム」が続々と発売されているけれど、その中のどれにも収録されてない曲を選んで聴いてみた。

勿論、未発売になってしまった「新宿しぐれ」と「盛り場化粧」も聴きましたよ。

       ♪   ♪   ♪

この2曲は自分の作品として特別「いゝ曲」と言えるものではないけれど、彼女の歌はやっぱり素晴らしい

それに、「詞を替えて欲しい」と言ったのにしては、情感がこもっているのに改めて驚いた。

どんな曲を歌う時でも、全力投球しているのか?
それとも、彼女の声が「どう歌っても」聴く人の心に響いて聞こえるのでしょうかね?

~つヾく~

| | コメント (0)

« 2008年3月2日 - 2008年3月8日 | トップページ | 2008年3月16日 - 2008年3月22日 »