« 「LUXISの次回作」 | トップページ | 気の早い来年のコンペ »

2008年9月 1日 (月)

猿の王国

軽井沢コンペの数日前、面白い事があったので、お話しましょうね。

           ♪   ♪   ♪

遅い朝食が終って、天気もいいので、ボクは妻に「時には庭のテーブルでコーヒー飲もうよ」と提案したんです。

           ♪   ♪   ♪

「いいわね」…と妻も大賛成。

「じゃあ、ガーデンテーブルを拭いとくよ」と言って庭に出ようとしたら、何かの気配がする。
よく見ると、なんと…。
大きな猿が居るじゃないですか。

           ♪   ♪   ♪

「わぁーっ!猿が居るよ!」
…と言ってるうちに、今度は「赤ん坊猿」を背中に背負った奴がやって来て…。

そのうち次から次に大勢の猿が集まって、来るわ、来るわ…。

           ♪   ♪   ♪

我が家の庭は「猿で一杯」

大袈裟じゃなくて20匹ぐらいの集団。

           ♪   ♪   ♪

ガラス戸越しの中には我々夫婦が居て、その外には沢山の猿が居る。

動物園で大勢の人間が猿を観ているのと全く逆の風景。

           ♪   ♪   ♪

ひと夏に何度か猿の群が庭に来るので、慣れては居るものの、やっぱり不気味。
そして半分は興味津々(しんしん)。

           ♪   ♪   ♪

これだけ猿の集団が居ると、中にはやっぱり「いたずら者」が居るもので…。

庭の中に何本か立っている庭園灯に登って「ユーラ、ユーラ」揺らし始めた。

今度はそれを見ていた別の猿が、又べつの庭園灯に登って「ユーラ、ユラ、ユーラ、ユラ」とやり出した。

           ♪   ♪   ♪

「おい、壊れるじゃないか!」
ボクはたまらず、ガラス戸を開けて怒鳴りましたよ。

           ♪   ♪   ♪

こんなイタズラをする猿はボス猿のようには大きくなくて、人間で言えば¨ガキ大将¨みたいな奴ですよ。

大声を出してみても全く無視して、構わず揺らし続けてるので、遂に頭に来たボクは「暖炉」用の薪の小さな枝を持って来て、猿の群に向かって投げつけたんです。

           ♪   ♪   ♪

「この野郎!」

いやー、はしたないけど思わず怒鳴ったね。(笑)
…すると、さすがに吃驚(びっくり)したのか、¨ガキ大将¨どもはサッと跳び降りて逃げ始めたんです。

その逃げ足のなんと速いことか(笑)

           ♪   ♪   ♪

…ところが今度は
「赤ちゃんには当てないでよっ!」と、僕が女房に怒鳴られる番(苦笑)

           ♪   ♪   ♪

「大丈夫、赤ちゃんには当てないよ」
…と言いながら、もう一本小さな薪を投げつけようと思った途端に、その気配だけで猿の大群は蜘蛛の子を散らしたような勢いで逃げて行ったんです。

…ところが、ボス猿らしき大きな奴だけは慌てず悠々と(内心はどうか判りませんが…)去って行くんですね。

           ♪   ♪   ♪

仮に、その時、慌てて逃げる姿を見せたら、即、ボスの地位は誰かに取られちゃうんでしょうね。

           ♪   ♪   ♪

こんなドラマを写真に撮っておけばよかった!

後で気がついたんだけど、惜しい事をしたね。

           ♪   ♪   ♪

こちとら人間の方も、かなり慌てていたらしく、カメラの事なんか、すっかり忘れてました。

           ♪   ♪   ♪

でも、なにか面白い出来事だったねぇ。

|

« 「LUXISの次回作」 | トップページ | 気の早い来年のコンペ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

集団の猿にてこずる避暑の朝 冬児

朝食のいい匂いに先生のお庭とは知らずに寄ってきたのでしょう。それにしても20匹。
窓の外に陣取った様子が見えるようです。写真があれば、さらなる迫力?
赤ん坊を背負った親猿は絵になります。失礼ながら先生になったつもりの一句です。

投稿: masaji | 2008年9月 2日 (火) 18時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「LUXISの次回作」 | トップページ | 気の早い来年のコンペ »