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2008年4月 9日 (水)

ようやく解放&ちあきなおみ物語66

先月25日から昨日迄、延々と続いたレコーディングが、ようやく一段落した。

作曲家としてだけ、レコーディングに立ち会うのだったら、2日程度で終了してしまうのだけど・・・。
プロデューサーの仕事が、こんなに大変なんだというのが今回初めて判った。

                        ♪   ♪   ♪

今夜の夕食は、本当に久しぶりに我が家で出来そう。

                        ♪   ♪   ♪

・・・という事で、今朝はゆっくりと朝食。
事務所に出掛ける前のコーヒーも出来るだけゆっくりと飲んだ。

                        ♪   ♪   ♪

この所ずっと、駅まで出るのに「早足」で歩き、慌しく電車に飛び乗っていたのを、今日は意識してゆっくりと歩き、駅に向かった。

地下ホーム迄の階段も「ゆったり」と降りていたら、
「3番線、綾瀬行き、ドアが閉まります」という放送が聞こえて来た。

                        ♪   ♪   ♪

いつもの癖で反射的に階段を駈け降りたら、目の前でドアが「ガタン!」と閉まっちゃった。

ボクは恨めしそうに車掌の方を見たんだけど、やっぱり開けては呉れなかったね。(笑)

Photo

『ちあきなおみ物語66』 ~ボクの中の“ちあきなおみ”~

お互いに久しぶりの挨拶が終ってから、ボクは用件を大まかに説明した。

・来年は、ボクが「小指の想い出」(伊東ゆかり)で、初めて作曲家として認められてから20年になる事。

・その記念の年に「コンサート」をやりたいと思ってる事。

・コンサートは、こゝの所元気が無くなり始めた「ポップス系歌謡曲」だけでやりたい事。

・「ちあきなおみ」には是非歌って欲しい事。

ここまで一気に話した後、
「ボクも歌おうと思ってるんだよ。だから、君も一緒に歌って呉れない?
・・・と、問いかけてみた。

                        ♪   ♪   ♪

話をしてる間、「実は彼女とは随分長い間、遠ざかっていたんだ」という事を、ボクはすっかり忘れてしまっていた。

                        ♪   ♪   ♪

「電話」というのは、相手の顔が見えない代わりに、相手の声が自分のすぐ耳元で聞こえる。
・・・だから、却って息づかいひとつで、相手の心が見えてしまうものです。

                        ♪   ♪   ♪

顔が見えなくても「気まずい」雰囲気は余計に増幅してしまったり・・・。
反対に優しい思いや懐かしいという「心情」も、よく伝わるんですね。

                        ♪   ♪   ♪

そして・・・
「ちあきなおみ」の返事は・・・。

「いいですよ。私でお役に立つ事があれば、何でもやらせて頂きます。」だった。

                        ♪   ♪   ♪

天使の声に聞こえました。

あの日の彼女の声は、今でもしっかりボクの記憶の中で生き続けてるんです。

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コメント

歌は人の心をやさしく包んでくれる。身投げをしようかと思った苦しい時に救われたと聞きます。喜怒哀楽の人の世はひとりでは生きられないのですね。愛した人に捧げる想い。ちあきなおみさんの歌声が聞こえてくるようです。

投稿: masaji | 2008年4月10日 (木) 12時18分

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