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2008年4月15日 (火)

ちあきなおみ物語70

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『ちあきなおみ物語70』〜ボクの中の“ちあきなおみ”〜

「ちあき」の事務所を訪れた“あの日”の事は、暫くの間、ボクの「心の傷」になって残った。

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ボクはその事を忘れるように、「コンサート」ではなく、「記念アルバム」を作る事に没頭して行った。

                        ♪   ♪   ♪

まだ冬の寒さが残っている“早春の軽井沢”に何日も泊り込んで13曲のメロディーを書き続けた。

                        ♪   ♪   ♪

そして、このアルバムの完成と共に、「心の傷」はいつか癒されたようで、ボクの心の中には、あの「最後の電話」の暖かくて、優しい「ちあきなおみ」の声だけが、今も残っているのです。_____________________________________________________________________________________________________________________

           エピローグ(終章)

「ちあきなおみ」はその後、「ビクター」から「テイチク」に移籍して、ご主人を亡くして芸能活動を停止するまで、いろんな作品と巡り合って活躍を続けたのですが・・・。

                        ♪   ♪   ♪

今もマスコミや、芸能誌のライターの方からボクの所にまで、いろんな取材の申込みがあるのです。

ボクは何時もその度に、「もう、そっとして上げたらどうでしょう・・・」

と言う事にしています。

                        ♪   ♪   ♪

それと、考えてみると、ボクが本当に知っている「ちあきなおみ」は、無名の瀬川三恵子という幼虫が、蛹(さなぎ)から美しい羽根を出し始める頃の「ちあきなおみ」だけだという事。

                        ♪   ♪   ♪

「あのね。“ちあきなおみ”という歌手はね・・・」なんて話は、大きな顔して出来ない訳で・・・。

「ボクの心の中」の「ちあきなおみ」の物語はこの辺で静かに終ることになるのです。

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今週4月19日(土)に、ボクが審査員長の全国歌の甲子園の決勝大会文京シビックホール(小ホール)で行います。

ブログにも度々登場する、黒木憲ジュニア、リンダ・コラソン、入山アキ子もゲスト出演します。歌に興味のあるひとは気軽に出かけてみませんか?

詳しくは歌謡アーティスト連盟のホームページを見ていただくか直接ご連絡ください。

歌謡アーティスト連盟 事務局
メール Tel_3

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コメント

「ちあきなおみ物語」の終章。時の過ぎるのは早いものです。
この期間、ひとことの中に深い重みを感じました。
私の心のなかにも思い出がいっぱい出来ました。
心の傷をいやす歌。そして曲により詩が大きく飛翔、
歌の世界はふしぎな力を私に与えてくれるようです。
鈴木先生のあらたな作品をたのしみにしています。
篤姫ではないですが引き返すことのできないひとすじの道を・・masaji

投稿: masaji | 2008年4月15日 (火) 19時31分

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