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2008年3月19日 (水)

サッちゃんの新ディレクター&『ちあきなおみ物語61』

今日はキングレコードのMディレクターが、椎名佐千子(サッちゃん)の担当から外れる事になって、新任のKディレクターと一緒に事務所に挨拶に来て呉れた。

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7月には新譜を出したいという事で、3人でいろいろ意見交換をして、無事「引継ぎ」が終った。

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Kディレクターとは原田悠里さんのアルバムの録音で一緒に仕事したらしいんだけど、ボクは彼女の曲を書いた事さえ忘れていて、失礼をしちゃった。

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K氏とは新しい気持で、仕事を始めたいし、M氏とはこれからも音楽仲間(彼は若いけど)でいたいものです。

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話は変わりますが…。

3月26日、20:00から行う「リンダ・コラソンのライブ」、ボクや作詞家の山上路夫さんも行ってます。

一緒に聴きに行く人居ませんか?

詳しくは事務所までお問合せくださいね。

メールNo_4

Photo

『ちあきなおみ物語61』 ~ボクの中の“ちあきなおみ”~

ボクが「作曲家」をやめたくなったのは、これが最初ではなかったけれど、この時の症状はかなり深刻だったようで、実際に何年間か、作曲家は「開店休業」の状態になった。

その結果、「八代亜紀」としては、いろんな作家と「いろんな作風の曲」に出会う事が出来たし、その間に『舟歌』も生まれて、歌手としての地位も不動にした訳だから、ボクの「休業」もレコード界にとっては貢献したのじゃないのかしらね(笑)。

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この、「開店休業」の間にボクは六本木でピアノ・バーを開店したんです。
そして悪いことに、この店が大当たり!
毎晩、お店で酒浸り(びたり)。

お陰で体調を崩して入院。最悪の時代でしたね。
そして遂に、「ハワイ移住」まで、本気で考えた。

借金をして、ハワイ島に土地まで買っちゃって…。(大損して手放しちゃったけど)

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こんな「大揺れの時代」と、「ちあきの休業」の時代を比べたら悪いね。

(彼女のプライベートとしてはむしろ「幸せな時期」だったかもしれないから…)

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そうやって「作曲家・開店休業」を続けてた或る日…。

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郷土の大先輩でもある作詞家の「星野哲郎先生」が、「淳ちゃん、山本譲二のアルバムを出すので、手伝ってよ。」と言って詩を2篇持って店に来られたんです。

       ♪   ♪   ♪

ボクは「開店休業」してる事も忘れて、飢えていた狼の様に(例えが変かな?)曲を付けた。
       ♪   ♪   ♪

そして、レコーディングでスタジオに入ったボクは…。
「今まで何をしていたんだろう?ボクが本当に居る場所は此処なんだ!
と気づくのです。

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