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2008年3月 6日 (木)

ちあきなおみ物語53

久しぶりで事務所の近くのスポーツクラブに行って、「プールウォーキング」をやって来た。

       ♪   ♪   ♪

50分ぶっ続けで歩いたら、さすがに、フラフラ。

水の抵抗の中を「エッチラ、オッチラ」やるのは、結構、消耗するものなんですね。

       ♪   ♪   ♪

プールから上って、更衣室で裸の体を拭いてたら、誰かがこっちを向いてるような気がする。

顔を上げたら目が合った。

俳優の「谷隼人(たにはやと)」さんだった。

「オハヨッス!」(…と元気いっぱい)

「暫く」(ボクのほうは声もかすれ気味)

       ♪   ♪   ♪

あちらは筋骨隆々の鍛え上げた身体。こちらはグロッキー状態の痩せたカラダ…。

ボクがまだヒット作品も出ない侭、「松竹」系の独立プロで映画音楽をやってた時、新人俳優として採用された背が高くて美男子の俳優さん。

       ♪   ♪   ♪

やっぱりボクが音楽を担当してた映画に出演していた「松岡きっこ」さんと恋愛結婚。

去年、何十年ぶりで偶然に再会。

同じクラブの会員だと判ったんだけど、縁って不思議なもんですね。

Photo

『ちあきなおみ物語53』 ~ボクの中の“ちあきなおみ”~

「ちあき」が詞を変えて欲しいと言った作品の詞は、2作品とも素晴らしかったけど、歌う本人が「書き替えて欲しい」というのが解らない訳ではなかった。

       ♪   ♪   ♪

なにしろ出だしが、「新宿涙の捨てどころ・・・」なのだ。
これは、八代亜紀の「なみだ恋」とドラマの場所の設定が同じ
だけでなく、曲調まで4分の3のメジャーワルツでは、本人が厭がるのも無理もない話。

       ♪   ♪   ♪

八代の「なみだ恋」の出だしは”夜の新宿裏通り♪”。
これでは後から歌う「ちあき」の「プライドが傷つけられるのも
判るなー」と思ったものです。

       ♪   ♪   ♪

「場所の名前さえ替えて貰えばいいかな?」と思ったボクは
「Yさん、じゃあ作詞の先生に交渉して呉れる?」と頼んだ。

1週間ぐらい経って、Y社長から連絡が入った。

「先生、困りました!作詞家の先生が大変ご立腹で、”詞は取り下げて返して欲しい。だから鈴木さんにも絶対に降りて貰って呉れ”と言われちゃいました。」

今度は作詞家のプライドが傷付けられたんですね。

       ♪   ♪   ♪

詞と曲の違いこそあれ、ボクも同じ作家なので、その人の気持は痛いほど理解できた。

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