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2008年3月17日 (月)

飲み友達&ちあきなおみ物語59

今日は、エイベックス社の放送担当のN君が「六本木に来たので、立ち寄りました」と訪ねて来て呉れた。

彼とボクの年令差はかなりあるんだけど、「ウマが合う」というのか、時々、一緒に飲みに行くんです。

若いスタッフの突然の訪問は嬉しかったよ。

Photo

『ちあきなおみ物語59』 ~ボクの中の“ちあきなおみ”~

偶然テレビで観た「ちあき」の『夜へ急ぐ人』は、ボクの知っている彼女の歌い方とはまるで違っていた。

その時の印象を正直にいうと、「怖~い!」と思った。
”気味が悪い”と言うのか、鬼気迫るものがあると言うのか?

       ♪   ♪   ♪

後で判ったんだけど、この頃、彼女はいろんなミュージシャンや作家と出逢って、
彼女の好きな音楽のジャンルも広がって行った時期だったのでしょうね。
(シャンソンや、ファドなども好んで歌ってるという話も聞いた事があるし・・・。)

       ♪   ♪   ♪

「あゝ、これではもう”四つのお願い”や”雨に濡れた慕情”は歌わないだろうな」
と思ったものです。

「ちあきなおみ」は、所属していたプロダクションから独立、結婚。そしてコロムビアとの契約解除。かと思うとそのうち、今度は芸能活動を休業・・・と、歌手として「めまぐるしい変化」があった丁度その頃、
ボクはボクで作曲家としての身の上が「大波に翻弄(ほんろう)される小舟」のように揺れていたのです。

       ♪   ♪   ♪

・・・というのは、「ちあき」のデビュー後「四つのお願い」がヒットした途端に、ボクは彼女の曲を立て続けに何曲も依頼され、出来上がった作品達はシングル、アルバムを問わず次々に発売された。

       ♪   ♪   ♪

そして、今度は全く同じ状況で「八代亜紀」のレコードは、何曲もボクの作品が続いてしまう、という状況になってしまった。

さすがに「これではまずい!。思い切って曲調を変えなければ・・・」と気付いたボクは、演歌とは無縁のコード進行を使った『ともしび』という曲を発表した。

       ♪   ♪   ♪

幸いにこの曲は「日本歌謡大賞・放送音楽賞」その他、幾つかの素晴らしい賞を獲得したものゝ、評論家や、芸能記者の一部から、
「八代亜紀は、まだ鈴木淳の曲ばかり歌ってるの?そろそろ作家を変えないと、マンネリになるよ」という声が上がり始めた。

 

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