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2007年9月16日 - 2007年9月22日

2007年9月21日 (金)

オーディション進行中

今日は朝から自宅でオーディションの為のレッスン。

その女のコの写真を撮ろうと庭に出たら、蚊が多いこと!
慌てて蚊取り線香を焚いて、ジタバタしながら(あまりカッコイイもんじゃないよね。。)撮影を続けたんだけど、ボクはズボンの上から足を刺され、タレントの彼女は顔を刺される始末。

皆さん庭での撮影は完全防備で!(笑)

今日はこれからも忙しくなるので『ちあきなおみ物語』をお休みさせてもらいます。

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2007年9月20日 (木)

『ちあきなおみ物語8』

今日、六本木の事務所に行く地下鉄で、不思議な光景を見たよ。

電車の中でメーキャップをする女性が居るのは、皆さんも時々、目にする光景でしょ?
まぁ、概して若い女性が多いのだけど・・・。

今日ボクが見たのは「どう見ても六十を越えた女性」で、パフで「パタパタ」始めたんですよ。

           *   *   *

普通なら、化粧を始めた女性を「まあ、ハシタナイ!電車の中で化粧するなんて!」と、
苦々しい顔で睨んでいる年代のご婦人だから、ボクは「汗を拭いてるのかな?」と、
初めは気にしてなかったんだけど・・・。

           *   *   *

鏡を見つめては「ファンデーション」を、パフで実に入念に塗り始めたので、「まあ、化粧の崩れでも直してるのだろう」と思ってたら、今度はアイライナーを取り出して、「目張り」を入れだしたんだよね。

それから先は、時々居る若い女性の「傍若無人」な、お化粧の仕方とそっくり。
「アイシャドー」から「口紅」までのパーフェクトゲームですヨ。

           *   *   *

あの年代の女性まで、電車の中で化粧をやり始めたら「どうなるんだろう?」と、少々
ユーウツになって居たら、「乃木坂駅」で危うく乗り過ごしかけて、慌てゝ飛びおりましたよ。

           *   *   *

・・・でも、「電車の中で化粧をする女性」には不思議と美人が居ない・・・と思いません?

           *   *   *

「どんなに変って行くのかな?」と半分、期待を込めて見ていても、
「何だ、ちっとも変んないじゃん!」って感じ。(笑)

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Photo
『ちあきなおみ物語8』~両A面作戦続き~

丹古さんが2~3日して持って来て呉れたのが、「今夜もかわくの 悲しい唇」で始まる『かなしい唇』の詞だった。

ボクは演歌風ではあるが、全く「コブシ」の使えない歌謡曲に仕上げてみたつもり。

「サビ」の  ”別れのキッスを濡らした雨が”  の所を、レッスンでは「あまり使わなかった低音の太い声」で歌わせ、  ”あゝ・・・私の愛はどこへいったの”  の最終行で、今迄鍛えに鍛えた歌い方で歌わせてみた。

           ☆   ☆   ☆

A面、B面の決定はなかなか結論が出なかった。

結局「両A面」(※注釈)扱いとして発売した。

           *   *   *

いきなり「発売」の話になったが、この時点では、1曲分しか出来てない訳なのだが・・・。

           *   *   *

ボクの立てた作戦、つまりジャズテイストの「ポップス風」の曲がまだ出来ていない。

Photo

「ちあきなおみ」をデビューさせる為に先に出来た「歌謡曲系」の『かなしい唇』のジャケット写真。

※注釈
・2曲のどちらがA面と決めず、雑誌の表紙にあたるジャケットも左右両開きにつけて、どちらからも「表紙」と思わせる。
・その内、リスナーがどちらを愛唱、愛聴して呉れるかで、改めてメイン曲を決定する。

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2007年9月19日 (水)

オーディション&ちあきなおみ物語7~両A面作戦~

今日はSONYレコードで「松田聖子」のプロデューサーだった若松宗雄さんが「歌を聴いてやって」と女の子を1人連れて来て呉れた。

身長170cm。足が長くて、歌は素直な、笑顔のいゝ子だった。

           *   *   *

う〜ん、正直云ってみんな可愛くて、明るくて、歌が素直で、嬉しい悲鳴といった所。

   ♪    ♪    ♪    ♪    ♪

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Photo
『ちあきなおみ物語7』~両A面作戦~

「急転直下」で決まった「デビュー」だったけど、一方の「ちあきなおみ」(まだ、この頃は「瀬川三恵子」だが…)の心情はどうだったのだろう?

           *   *   *

一年半もの間ー、

「♪好きなの〜、好きなの〜、死ぬ程、好きなの〜」(西田佐知子唄、"死ぬまで一緒に")や「こんなに〜、別れが〜苦しい〜ものなら〜」(西田佐知子唄、"女の意地")など…と、限られた曲のレパートリーで

①フレーズの語尾をストレートに伸ばす練習

②鼻の上の方に声を軽く抜いて歌う練習

③溜息まじりの発声の仕方

④ここから後は企業ヒミツ(笑)

           *   *   *

…などなど、来る日も来る日も同じ事を繰り返し、しかも「大好きで自信のある演歌」を歌うことは一切、禁止され「冗談じゃないわよ!!」と思ったのに違いない。

…にも拘らず、彼女は実に「オトナシク」、無駄口を叩かず、年下の(特に年少の)子供には優しいお姉さんぶりだったのが印象的だった。

   ♪    ♪    ♪    ♪    ♪

…ところで、曲の傾向の「両面作戦」を立てたボクは、「演歌の匂いを残した歌謡曲」の作詞を、「霧にむせぶ夜」でコンビを組んだ『丹古晴己』氏に迷わず依頼した。

丹古さんにはまず、彼女の「生の声」を聴いて貰った。

「えらい(とても)、いゝ声ですね、セクシーじゃね。こりゃ売れるよー!」と、少し広島訛りの混じった声で喜んで呉れた。

彼女はそんな二人の会話を、照れたような表情で、少しうつむき加減に聞いていたが、今度は大きな目で丹古さんの顔を見て「よろしく、お願いします」と、これも照れたようなお願いの仕方だった。

〜続く〜

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お知らせ

今度11月3日(日)に、ボクが主催しているイベント、『全国歌の甲子園』(カラオケ大会)東京地区大会があります。

当日はボクの他、レコード会社プロデューサーなどが直接コメントをする、という本格的なもの。歌唱曲は演歌・ポップス問わず。

東京近郊の歌自慢の方、是非挑戦してみてください。

詳細はボクのホームページで。

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2007年9月18日 (火)

お詫び

今日いろいろ打合せがあっていそがしくしていました。

ということで楽しみにしている皆さんゴメンナサイ!ちあきなおみ物語はお休みさせて頂きます。

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夕方にO'sのサトミがボクの事務所に遊びにきたよ

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『ちあきなおみ物語6』

今日は早速、昨日の続きに行きま〜す。

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Photo
『ちあきなおみ物語6』

「どうすれば魅力的な歌手を作れるか?」ばかりを考えていたボクは、今度は「どんな曲を作れば売れるのか?」という宿題を貰った。
坂田さんから「あんたに全部任せるよ!」と、言われたも同然だからね。

…だって「すっかり歌い方が変わった」改造の結果も聴かないまま「デビュー決定」なんだから。

           *   *   *

この歌手を売る為には、多少「演歌の匂い」の残った歌謡曲にしないと、大衆は買わないんじゃないか?

「このポップ歌謡全盛期に演歌じゃダメだ」

「何の為にこの歌い方を叩き込んだのか?」

ボクは厭という程、「自問自答」を繰り返した。

           *   *   *

…で、結論は
「よーし、迷ってても仕方ない。2本立てだ!」
…と決めたわけですよ。

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2007年9月17日 (月)

《お詫び》

《お詫び》

「ちあきなおみ物語」⑤を17日(月)の18時30分以前に読まれた方に「お詫び」します。

「パソコン入力」をミスして、文章が途中で切れてしまいました。

           *   *   *

18時30分分に修正しましたので、出来ることなら、もう一度読んでみて下さい。本当にゴメンなさい!

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『ちあきなおみ物語5』

この前オーディションに来て仮採用した「ひとみ」君を自宅に呼んで、レッスンを付けてみた。

歌は「カラオケに行ったことがある」程度で、レッスンは初めてだそうだけど、それにしては随分「呑み込みが早い」。

スポーツに先天的な運動神経があるように、歌にも似たものか有るんだね

…では、昨日の続きにいきます。

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Photo
『ちあきなおみ物語5』

こうしてボクは坂田部長との約束どおり、「瀬川三恵子」くん(後の“ちあきなおみ”)の「ギンギンのコブシを取る」事に成功し、彼女自身もジャズやポップスの表現を身につけて呉れたんだよ。

           *   *   *

ボクはコロムビアレコードに電話して
「坂田さん、大変遅くなりましたが、三恵子ちゃん頑張って呉れました。もう何時でもデビュー出来る状態ですよ!」と報告した。

すると、「そうですか。それはそれは、ご苦労さまでした。じゃあ早速デビューの準備をしましょう」という返事。

別に「コブシが取れた歌」を聴きに来るでもなく「じゃあ、デビューの準備」だって…。

瀬川本人とボクの、「1年半かかった奮闘ぶり」にしては「えらく簡単」に話が決まったもんだ。

           *   *   *

それから1週間後、坂田さんは
「先生、早速、作曲にかかって下さい! 彼がディレクターです。」…と、連れて来た木村という社員をボクに紹介した。

「なんと、やることが早いんだろう」。
驚いたボクだが、そういえば坂田さんはゴルフのプレーも物凄く早い!

打ったと思ったら早足でボールの所に行き、クラブのスイングも「イチ!カーン!」打ったら、即、スタスタ。
(普通の人は、ゆっくりボールに近づいて、2、3度素振りをやった後、イチ、ニーノー、サーン!カチーン!」なんだけど…)

           *   *   *

この、「せっかち」オット失礼!「スピーディー」な決定で、ボクは大慌てで「作品作り」にかゝるワケであります。

〜続く〜

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