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2007年9月19日 (水)

オーディション&ちあきなおみ物語7~両A面作戦~

今日はSONYレコードで「松田聖子」のプロデューサーだった若松宗雄さんが「歌を聴いてやって」と女の子を1人連れて来て呉れた。

身長170cm。足が長くて、歌は素直な、笑顔のいゝ子だった。

           *   *   *

う〜ん、正直云ってみんな可愛くて、明るくて、歌が素直で、嬉しい悲鳴といった所。

   ♪    ♪    ♪    ♪    ♪

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Photo
『ちあきなおみ物語7』~両A面作戦~

「急転直下」で決まった「デビュー」だったけど、一方の「ちあきなおみ」(まだ、この頃は「瀬川三恵子」だが…)の心情はどうだったのだろう?

           *   *   *

一年半もの間ー、

「♪好きなの〜、好きなの〜、死ぬ程、好きなの〜」(西田佐知子唄、"死ぬまで一緒に")や「こんなに〜、別れが〜苦しい〜ものなら〜」(西田佐知子唄、"女の意地")など…と、限られた曲のレパートリーで

①フレーズの語尾をストレートに伸ばす練習

②鼻の上の方に声を軽く抜いて歌う練習

③溜息まじりの発声の仕方

④ここから後は企業ヒミツ(笑)

           *   *   *

…などなど、来る日も来る日も同じ事を繰り返し、しかも「大好きで自信のある演歌」を歌うことは一切、禁止され「冗談じゃないわよ!!」と思ったのに違いない。

…にも拘らず、彼女は実に「オトナシク」、無駄口を叩かず、年下の(特に年少の)子供には優しいお姉さんぶりだったのが印象的だった。

   ♪    ♪    ♪    ♪    ♪

…ところで、曲の傾向の「両面作戦」を立てたボクは、「演歌の匂いを残した歌謡曲」の作詞を、「霧にむせぶ夜」でコンビを組んだ『丹古晴己』氏に迷わず依頼した。

丹古さんにはまず、彼女の「生の声」を聴いて貰った。

「えらい(とても)、いゝ声ですね、セクシーじゃね。こりゃ売れるよー!」と、少し広島訛りの混じった声で喜んで呉れた。

彼女はそんな二人の会話を、照れたような表情で、少しうつむき加減に聞いていたが、今度は大きな目で丹古さんの顔を見て「よろしく、お願いします」と、これも照れたようなお願いの仕方だった。

〜続く〜

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お知らせ

今度11月3日(日)に、ボクが主催しているイベント、『全国歌の甲子園』(カラオケ大会)東京地区大会があります。

当日はボクの他、レコード会社プロデューサーなどが直接コメントをする、という本格的なもの。歌唱曲は演歌・ポップス問わず。

東京近郊の歌自慢の方、是非挑戦してみてください。

詳細はボクのホームページで。

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