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2007年8月 5日 (日)

「万雷の拍手」

昨日の夕方、次女一家(娘、婿、孫娘)が静岡からやって来た。
孫娘にデレデレのボクとしてはブログもサボリそうだな(苦笑)。

  ♪    ♪    ♪    ♪    ♪

今日、軽井沢の仕事場に高校時代の同級生・赤峰十夢氏(ボクにとってはやっぱり実名の田中君なんだけど…)の絵が額縁入りで送られて来た

「万雷の拍手」

彼は時々こうして自作の絵をボクに贈って呉れる。
ボクは彼に何にもして上げられないのに…。

恐縮しながらも、さっそく仕事部屋のキーボード(電子ピアノ)の横に飾らせて貰った。

彼の作品の特長は、絵の具で描いた絵と、切り抜いた切り紙細工を巧みに合成した立体的なもので、明るくロマンチックなんだよ。

地中海の海辺を描いた絵は特に秀逸で素晴らしい!

お陰さまで軽井沢の仕事場は彼が贈って呉れた絵で輝いているよ。

  ♪    ♪    ♪    ♪    ♪

何日か前に、この赤峰氏、いや、田中くんとピアノ連弾した話をしたよね?

それを読んだ田中くんが、『あの話を君(ボクのこと…)がするたびに心が痛んで消え入りそうになる』と、言って来た。

ボク達二人は中3の文化祭で、ブラームス作曲《ハンガリア舞曲》を完璧に弾いて、万雷の拍手を貰った……と、ボクは思い込んでいた。 (少なくとも、この前ブログを書いた日までは…)

…ところが、彼の返信メールによると…「僕(田中君)は文化祭の直前の朝、朝食のパンを切っていたのが誤って手の指まで切っちゃったんだよ。だから、折角ふたりで猛特訓したのに、あの日は演奏出来なかったんだよ。」…と。

そうだったのか?
田中くん、何十年も経った今頃迄、そんなに申し訳ながらないでよ。

毎日、毎日二人で連弾の特訓をした日々が充実してたから、ボクは「完璧な演奏」が出来たと錯覚してたんだから…。

田中くんが描く、あの澄んだ絵の具の色は、きっとその少年のような若くて、純な心のせいなんだろうね。

  ♪    ♪    ♪    ♪    ♪

それにしても、人間の記憶というか追憶は、勝手に美化されてるものなんだね。「万雷の拍手」だってさ!(笑)

肝に銘じておかなきやね!

Akamine001



仕事場のキーボード脇に飾った「赤峰十夢(トム)」氏の作品。

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